ＮＹ外為、一時１０か月半ぶりの

市場では、「米経済は本格的な拡大期に向かっている,TERA RMT

　２月の米雇用統計で、非農業部門の就業者数が市場予想を上回った

（2012年3月10日10時54分  最新新聞）

週明けに１ドル＝８４円台もあり得る」（米為替アナリストのデービッド・ギルモア氏）と、円安・ドル高が続くとの見方も出ている

午後５時（日本時間１０日午前７時）、前日比９２銭円安・ドル高の１ドル＝８２円４２～５２銭で取引を終えた

　円相場は一時、１ドル＝８２円６５銭と昨年４月２７日以来、約１０か月半ぶりの円安水準をつけた

雇用情勢の改善で、米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）は追加金融緩和に踏み切らないとの観測が強まり、ドル買いが加速した